生没年 人物像 佐堂克実 生没年 1901年（明治34年）〜1972年（昭和47年） 人物像 佐堂克実 （無類の酒好きで知られ） 「先生は中村屋（十七世中村勘三郎）のヨーロッパ公演土産の銀の水筒にウイスキーの水割りを入れていつも持ち歩いていました」 (「新派四…

生没年 人物像 佐堂克実 生没年 1905年（明治38年）〜1979年（昭和54年） 人物像 佐堂克実 （よく役者側と劇場側に分かれて麻雀大会を開いていたそうで） 「麻雀は牌を摘む動作が腕の筋肉を鍛える効果があるので役者には向いているわ」と佐堂は聞かされたそ…

生年 入門 生年 1953年（昭和28年）10月5日 入門 「僕は、知り合いから水谷先生が”男手”を欲しがっているからどうか？」と誘われて、結果として八重子最後の弟子となりました。昭和52年『滝の白糸』（明治座）の傍聴人で初舞台。 「新派四季暦」『ほうおう』…

生年 入門 生年 1958年（昭和33年）9月26日 入門 高校在学中にいずれは演劇の世界へと思っていた矢先、知人から「水谷八重子を見ずにいるうちは舞台俳優になる資格ないよ」と言われ、八重子出演中の新橋演舞場へ。「初めて見た新派に魅せられてしまいました…

生年 入門 生年 1944年（昭和19年）2月6日 入門 新劇青年だったが「新劇では食えないよ」と言われ、知己を頼って伊志井の楽屋へ。「入りたいってぇのはお前かい。食えないよ。おいで」と伊志井に言われ、昭和四十二年明治座『続おはなはん』のお祭りの群集の…

生年 入門 生年 1938年（昭和13年）1月9日 入門 親戚が石井ふく子（伊志井の長女、テレビプロデューサー、演出家）を知っていた関係で伊志井門下になる。昭和34年『山に生きる女』（新橋演舞場）の村人役で初舞台。 （「新派四季暦」『ほうおう』令和4年6月…